このページは完全に備忘録ですがBlenderの各種ショートカットキーをまとめています。
VRChatのためのBlenderでは基本的に使うモードは限られるので内容は絞って記述していきます。
大体オブジェクトモード・編集モード・ポーズモード・ウェイトペイント・（テクスチャペイント）
くらいしか使わないんじゃないだろうか・・？私が使ってないだけの可能性もありますが。
オブジェクトモード・編集モード共通
モード切り替え：「Tab」
全選択：「A」（Allの略）
一時的に非表示：「H」（Hideの略）
非表示にしたものを再表示：「Alt+H」
頂点選択モード：「１」（テンキーではない）
※編集モードのみ
辺選択モード：「２」（テンキーではない）
※編集モードのみ
面選択モード：「３」（テンキーではない）
※編集モードのみ
基本的な変形
移動：「G」（Grabの略）
回転：「R」（Rollの略）
大きさの変更：「S」（Scaleの略）
移動「G」・回転「R」・大きさの変更「S」共通
軸の設定：「各キー+X（or Y or Z）（+数値）」
各方向にのみ動かしたり回転させたり大きさを変えることが出来る。
また、数値を入力することで直接値を変更することもできる。
角度調整でかなり重宝する。
軸の設定：「Shift+各キー+X（or Y or Z）（+数値）」
各方向にのみ動かさない設定方法。
Xを指定するとY軸とZ軸方向にのみ動かすことが出来る。
オブジェクト・メッシュの作成・複製・編集等
作成
オブジェクトモードの場合
オブジェクトの作成：「Shift+A」
編集モードの場合
メッシュの作成：「Shift+A」
似ていますが、オブジェクトモードの場合別オブジェクトモードとして表記されますが、編集モードの場合同一オブジェクト内のメッシュが追加されますのでモディファイア―等様々な機能の都合上使い分けてください。
複製
通常複製：「Shift+D」
作成と同様にオブジェクトモードの場合別オブジェクトモードとして表記されますが、編集モードの場合同一オブジェクト内のメッシュが複製されます。注意してください。
リンク複製：「Alt+D」
通常複製との違いは複製した後もそのオブジェクト（メッシュ）を編集した時リンクしているものも同様に変形します。
リンクの解除方法
オブジェクトデータプロパティ＞メッシュデータの名前の横の数字をクリック。
メッシュの編集
押し出し：「E」
選択した頂点・辺・面から押し出す
切り裂き：「V」
頂点選択・辺選択で使用できる
Vを押したときのカーソルの位置で切り裂かれ方が変わる
細分化：頂点コンテクストメニュー「右クリック」
メッシュを分割することができます。
ショートカットキーではありませんが・・・
クリック後左下で細分する量を調整できます。
ナイフモード：「K」
メッシュに切り込みを入れることが出来ます。
「K」→「切り込み箇所を選択」→「Enter」で完了です。
私は最初Enterを入力しなかったためナイフモードが終わらなくて泣きました。
ループカット：「Ctrl+R」
選択した辺と交差する新しい辺を挿入することができます。カーソルの位置でカットを入れる場所を変えられ、本数を変えることもできます。
クリック後左下で本数や量を調整することもできます。
マージ：「M」（Margeの略）
頂点の結合をすることができる。
キー入力後「中心に」「カーソル位置に」「束ねる」「最初に選択した頂点に」「最後に選択した頂点に」「距離で」を選ぶことができます。
べベル：「Ctrl+B」
縁取りをすることができる。
角ばった印象を避けることができるがその分ポリゴンも増える。
個人的にはスムーズシェードをしても足りない場合の手段。
オブジェクト
分割：「P」（Pargeの略？）
編集モードでメッシュを選択したところ・マテリアル・構造的に分離したパーツで分割できます。
結合：「Ctrl+J」（Jointの略）
オブジェクトモードで選択した複数のオブジェクトを結合できます。
一番最後に選択したオブジェクトに結合されます。
視点操作
テンキーを用いて視点操作を行うことが出来る。
もしテンキーがない場合でこの操作を行いたい場合は下記設定を行います。
編集＞プリファレンス＞入力＞テンキーを模倣にチェックを入れる。
数字キーで切り替えられるようになります。
ただし上の方で説明した頂点・辺・面選択モードが使えなくなるのでご注意ください。
正面：「１」（テンキー）
下方向に15度回転：「２」（テンキー）
右正面：「３」（テンキー）
左方向に15度回転：「４」（テンキー）
投影方法の切り替え：「５」（テンキー）
平行投影：パースが無く奥行きが無い見え方
透視投影：ビューの設定での奥行きがある見え方
右方向に15度回転：「６」（テンキー）
上正面：「７」
上方向に15度回転：「８」（テンキー）
反転：「９」
Ctrlを押しながら押すと逆方向からの視点になります。
背面：「Ctrl＋1」
左正面：「Ctrl＋3」
真下：「Ctrl＋7」
